訳あり物件のメリットデメリット


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訳あり物件のメリットデメリット

不動産を探しているときに、周りの相場に比べるとやけに安いと思われる物件が
たまにあります。確かに購入する方からすると好条件のように思われますが、
もちろん価格が安いのには裏があります。

このように周りの相場に比べると価格が安くなっているものを訳あり物件という風に
呼びます。訳あり物件になる理由は主に2つの事柄が考えられます。

まず物理的な瑕疵によるところです。まずは不動産自体に問題を抱えている
訳有り物件の場合です。

住宅として異質なところがあってやや住みにくいといったことがあげられます。
また立地条件で瑕疵がついてしまうこともあります。

極端なところにある建物だと、どうしても訳あり物件の仲間入りを果たすことがあります。

もう一つの理由は、心理的な瑕疵によるところです。よく聞く話かもしれませんが、
過去に自殺があった場所や近くに事故があって死亡者が出たといった場所は
嫌がられる傾向が強いです。

ただでさえ気味が悪いですが、加えて幽霊やお化けが出たとなると
とてもではないが住めないという話になるわけです。

訳あり物件は多くの人が嫌がる傾向があります。ですから決して不動産投資をする
場合にはおススメの物件とは言えません。

しかし場合によっては安くてしかも、いい買い物をすることができたと感じるケースも
あります。特に物理的な瑕疵によって価格が安くなっている訳あり物件については、
好意的に解釈をする人も少なくありません。ですからやや周りの賃料よりも安く設定を
すれば、訳有り物件でもけっこう部屋は埋まることもあるわけです。

また物理的な瑕疵を宣伝に活用するという発想もあります。例えば、少し見た目が古臭いのであれば、思い切ってさらに古いテイストに変えてしまうという方法もあります。

そしてノスタルジックさを不動産の売りにしてしまうのです。範囲は狭いですが、
ややマニアックな人のニーズにこたえることができ、立地条件によっては多くの
人を集めることができる可能性があります。

一方で心理的な瑕疵のある物件についてはあまりお勧めとは言えないでしょう。

別に事務所として使うといったように一時的に利用する場合には問題ないかも
しれませんが、訳有り物件で住居として長い時間を暮らすという発想を持つ人は
少ないでしょう。

訳あり物件のオーナーになるということは、マイナスからのスタートです。

しかし発想を少し変えることによって、訳あり物件でも十分に利回りを
出すことだって可能です。



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