不動産投資をする以上、利回りということには注意を払わないといけません。
いわゆる高利回りと呼ばれる物件は、自分の所有している不動産の空き部屋率が
少なく、安定した家賃収入(利回り)を得ているものを指します。
不動産投資をする場合に、よく利回りについての宣伝が掲載されている広告を見かけます。中には利率も掲載されている場合がありますが、そこには落とし穴があることも理解して
おかないといけません。
広告で掲載されている利率というのは、いわゆる表面利回りと呼ばれているものです。
表面利回りは満室になった場合の賃料収入を12でかけて物件自体の価格で割った値を
言います。つまりある不動産があった場合、その不動産にある部屋がすべて
満室状態に
なった場合の利益がどれくらい出るかということを仮定した値にすぎないのです。
もちろん、満室状態になるという保証はどこにもありません。ですから表面利回りが
高いからといって、それだけの収益が上がるということではないわけです。
中にはこれから購入しようとしている物件の実際の部屋の埋まり状況を見て判断を
すればいいと思っている人もいるかもしれません。しかしそれだけでもまだ十分とは
言えないところがあります。
物件を売る側としてみれば、とにかく売る時点で部屋を満室にしておけば高く売れるということになります。そのために悪質な業者になってくると、とにかく審査も甘くしてとりあえず部屋の中に住人を入れてしまうという手法をとることもあるというのです。
それで「満室経営で現在稼働」などという宣伝文句をうたっている場合もあります。
ですから不動産を取得した途端にどんどん住人が引越しをするということもない話ではありません。 また住人はたくさんいたとしても、中には家賃滞納者が出てくる可能性もあります。
通常は家賃をきちんと払えるかの審査を行うのが普通ですが、そこをいい加減にしてとにかく部屋を埋めている可能性があるからです。家賃を支払ってくれない以上、実質的には空き部屋と一緒です。
ですから投資をする場合には、素人の判断だけで決めていくのはやはリスキー
かと思われます。もし不動産物件を探す場合には、専門家のアドバイスも受けた方が
いいでしょう。
きちんとした高利回りの物件であるかどうかというのは、経験を積んでいかないと
正しい判断で利回り物件を手にすることはできないといいます。
しかし慎重に物件を見て、専門家のアドバイスを受ければ、高利回りの物件に
巡り合いやすくなります。高利回り物件を一度手に入れることができれば、安定した
家賃収入も夢ではありません。
サイト内の記事・写真・アーカイブ・ドキュメントなど、全てのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。
Copyright© 2012 競売物件情報.com All Rights Reserved. powered by ホームページ作成