何階のマンションに投資すべき?~中層編~


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何階のマンションに投資すべき?~中層編~

こんばんは、競売マンション投資家の相沢です。

「何階のマンションに投資すべきか?」

というテーマも今日でラストです。

先週までは、上階編と下階編をお届けしてきました。

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・上階編はこちら
http://www.jwflorencecomm.com/maga/maga20110122.html

・下階編はこちら
http://www.jwflorencecomm.com/maga/maga20110129.html
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そして今回は、中層階のマンション投資について、
メリット・デメリットをお話したいと思います。

マンションの中層だと、上下左右全てが部屋で
囲まれているためなるべく避けたいという
意見がありますが、デメリットばかりではありません。

今回の内容を参考に、投資する物件を
ご検討いただければ幸いです。

まず、中層階のマンションは、上階と下階の
両方のメリットとデメリットを兼ね備えている。

と考えると良いでしょう。

中層階のマンションのメリット

・眺望の良さ

中層階でも、ある程度高い階であれば、
解放感のある景色を眺められます。

日当たりが良いという点もメリットです。

・防犯面に優れている

基本的に4階以上であれば、
防犯面の安全ラインです。

これは、4階以上だと泥棒が
侵入に難しいと言われているからです。

プライバシーについても守られやすい位置ですね。

・地震の揺れが少ない

中層階でも下層に当たる階であれば、
上階よりも揺れが少ないです。

ですから、地震があっても被害が小さく、
避難するときも下階に近い方が早く避難できます。

・価格が安い

マンションの場合、上階になるほど
物件の価格が高くなります。

でも、中層階の価格はどの階も上階より
安く設定してあるものです。

と、ここまでは上階と下階の
メリットの合わせ技です。

でも、中層階ならではのメリットがあります。

それは、『省エネ性の高さ』。

実は、上下左右の住戸に囲まれた中階層は、
冷暖房効果に優れています。

中階層は周囲が住戸で囲まれているため、
室内の温度が保たれやすいのです。

反対に、上階と下階の場合は
熱が逃げやすいので冬場は寒いと言えます。

しかも、押入れやクローゼットに
結露が発生しやすいため、空気環境を
整えるのが難しい位置になります。

このように、中階層の場合は、
上階と下階のそれぞれのメリットを
兼ね備えている上に省エネ性が高いため、

一概に中階層だから特徴がなくて
借り手や買い手が見つかりにくい。

といったことも無いわけです。

でも、最初にお伝えしたように、
上階と下階のメリットを兼ねているように、

デメリットも兼ねてしまいます。

中層階のマンションのデメリット

・騒音問題が起こりやすい

一番の問題点は騒音ですね。

上下左右を住戸に囲まれているため、
騒音による問題はあると思っておいた方が良いです。

ただ、築年数が比較的浅い物件であれば、
生活騒音の対策が十分になされている
物件もたくさんあります。

ですから、購入を検討する際は、
窓、床、壁への遮音性の確認を必ずしておきましょう。

・生活の利便性が低い

何階に位置しているかにもよりますが、
上階になるほど外に出るのが面倒になります。

ただ、これは慣れにもよります。

お子さんがおられる入居者さんの場合は、
低層階の方が出やすくて引きこもりに
なりにくいです。

それに、モノの搬入についても、
上層よりも入れやすいですよね。

・日当たりが悪い場合がある

中層でも日当たりが悪い場合があります。

これは周囲にどんな建物が建っているか、
または、どんな建物が建つ予定かにもよります。

建築計画は、市の都市開発などでも
聞くことができますので、日当たりや
眺望の妨げになるような建物が建つ可能性が
あるかどうかも確認しておきましょう。

こうしてみると、

マンションの中層階はよく言えば

『最もバランスが取れている住戸』

悪く言えば、『特徴に欠ける』かもしれませんね。

では、投資物件として選ぶ基準はどこになるのか?

それは、立地状況です。

マンションはもともと生活の利便性に
優れた位置に建設されるもの。

でも、同じ地域のマンションでも、
中層階が満室の建物とそうでない建物があります。

よく見てみると、

・エレベーターが複数基あるため、
  中高層階でも出入りにストレスがない。

・中層階は天井が高くしてある。

といった工夫がなされている建物もあります。

「木を見て森を見ず」という言葉がありますが、
物件だけを見るのではなく、物件と建物全体を
通して見ることが大切です。



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