不動産投資の方法のひとつに不動産投資信託があります。
資金などを投資家から集めて、それを利用しオフィスビルなどの不動産を持ち、
収益物件の賃料や売却益が配当金になり、投資した投資家に分配されます。
簡単に言えば、株式投信などの有価証券が不動産になったと考えるのが良いでしょう。
2000年の改正投資信託法によって、不動産投資信託が可能になり、賃貸用の
オフィスビルやテナントビルなどを購入し、管理や運営を行っていくことが
できるようにありました。
今までのものとは違い、賃貸物件の家賃というのは毎月支払われるもので、
一気に値下がりをする心配もありません。
そのため、分配金は一定しているので比較的安心できます。
また、投資に心配なインフレですが、不動産投資に関してはあまり変化が
ないと言って良いでしょう。
ただし、不動産投資と不動産投資信託の大きな違いは、自己資金の差が
挙げられます。一室や一棟外のマンション投資であれば、自己資金が少なくても
資金運用が可能になります。
しかし、不動産投資信託となれば、ある程度の自己資金が必要となります。
自己資金の範囲内というのが一般的なので、どちらかといえば初心者よりも、
ある程度不動産投資で知識と経験を積んでから不動産投資信託を始めた方が
良いかもしれません。
資金を投資家から集めてという方法はいろいろなものに活用されています。
しかし、不動産だからこそ、定期的な安定した収入を得ることができます。
また、自己資金があるのであれば、初心者でも不動産投資信託であれば
管理をしたりする必要がなく、分配されてくる配当金によって資金を増やす
ことができます。
一般的には不動産投資というと、収益物件を購入して家賃収入を得る方が多く、
サラリーマンなどの副業として個人投資家が多いですが、不動産投資信託と
いうのも資金運用として活用してみるのも良いかもしれません。
今や多くの不動産投資信託を扱う会社がありますので、個々のメリットを探し、
一番自分に合うところを見つけることができれば、オフィスビルやテナントビル
などは長い付き合いができると考えられます。
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